フィリピン法人設立
フィリピンはマニラに到着して4日目になりました
ぃゃ、本当に驚きばかりでマニラ(のビジネス街のマカティという地域)はものすごく綺麗な街です
普通に歩いているだけならサンフランシスコにいるのと変わらず、ものすごくたくさんのショッピングモール、日本食も多いレストラン、値段は一食あたり70ペソ(1ペソ2.3円として160円)から500ペソ(1,150円)までピンキリです
晩御飯はちょっと良いレストラン(るるぶに掲載されているような)にいくと二人で1,500~2,000ペソ(3,500~4,600円)ほどしますが、東京ではなかなか味わえない料理になるので満足です
マニラには強い日本人のつながりがあるようで、いろいろな人を紹介して頂きました
他の国の都市に対してなぜそこまで紹介してくれるのか・・・と疑問に思い聞いてみたら答えは残念ながら不適切な人が少なからずいるから、、、この人なら大丈夫という人を紹介してくれるのだということでした
なる・・・
フィリピンは気候や文化、町並みなどが良いため、フィリピンに来てそのままいつく(不法)人が少なくないそうで、そういう人がいろいろなことをしてしまうことがあるそうです
フィリピンの人は親日で、日本のアニメやマンガが大好きで、前回のベトナムもですが、本当に日本は好かれているのだなぁ・・・と思いました
正直なところ東南アジアを欧米やBRICsよりも後回しにしてしまった理由の一つとして、あくまで個人的にですが昔日本が迷惑をかけた地域、ということで少し気が引けていて、積極的に乗り出せなかった、避けてしまっていたところがあるというのに気がついたのですが、今回初めてフィリピンに来て、いろいろ考えが改まりました
フィリピンではブラジルと同様かそれ以上にありがたいことにうちのタイトルを知られており、低年齢の子供も多く、周辺にはシンガポールやマレーシア、インドネシアという地域もあるため、今回来て改めて思った内容としてはフィリピンだけを考えるのではなくて、SEA(South East Asia:東南アジア)をカバーする英語版のサービスを立ちあげてみたいなーと思いました
まぁシンガポールのアマゾンのクラウドデータセンターを使えばさくっとカバーできる(^^のであとはやる気と行動次第ですな
まだ明日一日打ち合わせが5件ほど残っていますが、この数日間でだいぶフィリピン(のオンラインゲームサービスに必要な)情報が頭に入りました
今月末はサンフランシスコのGDCに行って1日16社、30分1本勝負の定例の打ち合わせw、GC(Game Connection)が始まります
アメリカに行くといろいろと新しい情報や知識が得られるので、ちと遠い(というか時差が…)ですが張り切って行ってこようかと
立ち上げている全ての地域が順調とはとても言えない状態ですが、現地のスタッフがいろいろ身につけていって、世界各地でサービスが提供できる(売上10億円ちょいの…)世界的企業、
まぁ現状に満足したことは少なくともここ4,5年はないのでまだまだいろいろやっていこうかと