ゲットアンプド 世界大会2008
さとうです。
引き続きシンガポールにいます。
明日(日本ではすでに今日)の月曜日の朝6時にホテルを出て日本に戻ります。
世界大会は無事幕を閉じ、2009年に再び会いましょう、として締まりました。
来年のゲットアンプドワールドフェスティバルの開催地は未定ですが、早々に各国と調整を行っていくこととなります。
10カ国から11チーム、総勢44名が参加し、何十試合も激しい対戦が繰り広げられました。
決勝戦に近づくにつれ、感動的な対戦が行われたり、極めて僅差で決着がつくことなどが多々あり、自分が代表選手でもないのはもちろんなのですが、むしろハラハラドキドキしながら観戦していました。
一方で、海外メディアからも多数取材を受け、シンガポール、ベトナム、香港などの各国各地のテレビやラジオ、雑誌などの取材に拙い対応ながら受け答えしていました。
もちろん日本のメディアの方からも多々取材を頂きました。
気になるところの日本の代表選手(個人戦1名、チーム戦1チーム(3名))の結果となりますが、
個人戦:1位
チーム戦:5位
となり、入賞となりました!
参加国10カ国、11チームの中ですので本当に素晴らしい戦績です。
個人戦の1位は言うまでもなく、つらく厳しい戦い、桁違いのプレッシャーなどが多々ありましたがそれを乗り越え、世界大会で初の1位を獲得となりました。
チーム戦も1試合以外はすべて全勝と力を発揮していました。
私は各国を取りまとめる主催者(ゲーム開発会社)の立場となりますので、軽率な発言は控えていたのですが、正直なところ日本の代表選手が一位を取ってくれたことはうれしく思います。
自宅や国内のイベントの環境とは全く異なる舞台に初めて立って対戦したことのない様々なプレイヤー(しかも各国の代表)と対戦を行って一度の負けもなく勝ち続けるというのはそれこそプレッシャーも含め大変なものだと思います。
チーム戦はおしくも5位とはなりますが、全員、本当によく戦ってくれたと思います。
大会が終了したとき、国内のオンライントーナメント(一次予選)から東京で行った本戦、そこでトーナメントに参加したプレイヤーやその時の対戦内容などがばーっと思いだされました。
また、同等かそれ以上に昨年参加した6チームはもちろんですが、今回新たに参加となった5チーム、それぞれが強豪と五分に渡り合い、素晴らし対戦を繰り広げられたことを本当にうれしく思います。
今回開催者として協力して頂いたAsiaSoft社とその現場の方々、各国で選りすぐりの精鋭を集め大会に参加してくださった各国運営会社の方々に深く感謝を致します。
日本から担当として駆け付けた社員も日常の業務とは全く異なる業務をフルで一日つきっきりで対応し、へとへとになっていましたがAsiaSoftの協力もあり、良い経験になったかと思います。
今回得た経験を元に来年はゲットアンプドワールドフェスティバル(GWF)はもちろん、東京で新たな自社開催による世界大会を開催したいと思います。
各国運営会社、代表選手の方々、大変おつかれさまでした。
またぜひ来年もご参加ください!